ベーシック1期治療タイポドントコース in 名古屋
2011年3月6日~7日 Ⅰ期治療タイポドント5回目
こんにちは。セミナーの報告をさせていただく 熊谷 と申します。
今回も、関西、九州から何人かのインストラクターの先生においで頂きました。
まず、福永先生から講義があり、レジンキャップの意味、意義をより詳しく教えて頂き実習しました。
午後は、高田先生からレジンキャップを使った臨床の講義、応用の解説がありました。
2日目は、今回実習に用いた模型の患者さんの臨床他レジンキャップの臨床の講義をよりかみくだいて解説して頂き、整いましたという感じになりました。
午後は、樋浦先生から前回まとめとして “1期メインアーチワイヤーの要件” “実習症例” があり、その後、田岡先生による “ワイヤー調整のまとめ” 井上先生による全体まとめがありました。
次回は、また会場が変更となりますが 4月30日から ナディアパークにて小児歯科臨床が始まります。また、9月からベーシックが始まる予定ですので知り合いの先生にご案内下さい。
2011年2月6日~7日 Ⅰ期治療タイポドント4回目
こんにちは、前回の小野先生からご指名で、セミナー報告をさせて頂きます吉田です。
セミナーとしましては、今回で4回目になりますが、今回から開催場所が変更になり今までより広い場所での開催になりました。
今回の前回の講義の復習からはじまり前回のタイポドントの続きですが、最初の過蓋咬合からかなりきれいになりスプリングを使って正中を合わせると言った内容でした。高田先生から聞く話は、毎回新しい発見が多く今まで日常の臨床で疑問に思っている事や思いもしなかった事を非常に分かりやすく話して下さりすぐ臨床に役立つ事ばかりです。又、九州や関西からも多数のインストラクターの先生方にも来て頂き質問もしやすく丁寧に教えて頂けるセミナーです。
次回が最終回ですがよろしくお願いします。
2011年1月9日〜10日 1期治療タイポドント3回目
こんにちは。名古屋タイポドントセミナーに参加させてもらっている広島の小野です。
明けましておめでとうございます。
1月9日、10日にあった名古屋タイポドントセミナー3回目の報告をさせてください。
まず最初に毎回内容の濃いセミナーをしていただき、高田先生ありがとうございます。そして全国からのインストラクターの先生方、親身に教えてくださり本当に感謝です。
今回は、一番最初に資料どりの重要性、症例相談における意義・セミナーに対する姿勢などの個人的に耳が痛い話から始まりました。出来るだけ早く先生の考え・技を吸収しようという話になり、追いかける僕のスピードよりも、高田先生がゴールをもって先に走っていく感は否めませんが、頑張っていくぞと気持ちを新たにしました。
講義は前回の過蓋咬合の復習から、下顎歯列の整直の話・歯根の向きを考えながら動かす・特にスプリングの装着・作用など内容の濃い話が続きました。
そして一日目の打ち上げはフランス料理でしめました。
患者さん、しかも今から大きくなっていく子ども達の大事な歯を触らせてもらっているという責任の大きさをしっかりと受け止め、がんばっていこうと思います。
今後ともよろしくお願いします。
なお次回より会場が変更になります。参加の先生方は間違わないようにお願いします。会場の地図
2010年12月5日〜6日 1期治療タイポドント2回目
こんにちは、今回の報告をさせていただきます大森と申します。
第2回のタイポドントセミナーは前日からのワンデーと合わせて3日間の長丁場です。
実習は先月から引き続きメインアーチを曲げていくのですが、これがだめ出しの連続。
理由は高田先生の説明を聞いてその猿まねだけに終わっているからです。なぜこのカーブが必要なのか、なぜワイヤーの幅はこれくらいなのか、そしてこのワイヤーを入れたら歯がどう動いていくのか。高田先生のようにしっかりとしたロジックが構築されてないために大事な点が抜けているのです。指摘されて「あぁ・・・」まだまだです。
講義では過蓋咬合の成り立ちを姿勢、食生活、舌の筋機能とからめての説明がありとても
勉強になりました。
名古屋のセミナーは関西から高森会長を始め井上先生、九州の関先生、木下先生やスポットでいろんな先生がインストラクターで来てくれる日本一豪華なセミナーとなっています。高田先生も内容は濃くて、新規の先生には難解な点もあるかと思いますがそれを感じさせないほど丁寧な講義、実習をしてくれるのでとてもありがたいです。
毎回自分が成長していけるのが実感でき、とても有意義な日々をすごせます。
今後ともよろしくお願いいたします。
2010年11月7日〜8日 1期治療タイポドント1回目
こんにちは、名古屋1期治療タイポドント実習セミナーに参加している平場です。
11月7日から始まったセミナーの様子です。
最近、乳歯列期に下顎前歯がほとんど見えず、発育空隙もない患者さんを多く見かけるようになりました。今回のコースは、まさにその患者さんがⅡC期を迎え過蓋や叢生が目立つようになって来院されたという、今の子供たちにドンピシャのコースです。
このタイムリーな企画に北海道から九州まで全国の受講者が集まりセミナーが始まりました。
第一回では、歯列不正の成り立ちを考えながらのタイポドントの歯牙の配列に始まり、基本のメインアーチの屈曲のデモまでが終了しました。
高田先生はじめインストラクターの先生方から、チェアーサイドでの困ったを、予め回避するための、
本当に細かいご指導をいただき感謝しています。
宿題も多く内容の濃い全5回10日間になりそうです。何とか頑張ってついていくつもりです。
よろしくお願いします。