子供達そして、みなさんの幸福な未来のために

関 暁彦

歯科界は予防をいち早く臨床で行って来ました。
細菌数のコントロールによる虫歯、歯周病の予防から力のコントロール、自浄性の改善による予防まで多岐に亘ります。
今、虫歯・歯周病だけでなく歯並びも予防出来る可能性が見出されました。
咬合育成研究会では、その確立のため、主宰である高田泰先生の下、会員の先生達と日夜努力研鑚しております。
不正咬合の治療も、その考えをフィードバックし、不正咬合の原因を分析し装置に頼るだけでなく、姿勢、食べ方、口の筋肉の使い方を指導し、出来るだけ歯を抜かず口腔機能を回復させる治療法を実践しております。
歯周病と糖尿病、心臓疾患の関連など次々と判明してきましたが口腔機能、口腔環境の改善が全身の健康に大きく影響するのは間違いありません。みなさんが健康で幸福な人生を過ごせますように、これからも会員一同の研鑚の為に、治療と学会活動の更なる向上の為に会長として微力ながらお役に立てればと思います。